2025/12/06
4つ当てはまったら要注意…

この時季の体調不良『冬バテ』とは?
寒さが深まり、季節が冬本番に近づくにつれて、次のような不調を感じていませんか?
- 朝起きても疲れが抜けない
- 体が冷えて肩こりがひどい
- ずっとだるくて気分が上がらない
- よく眠れない、寝てもスッキリしない
こうした「なんとなく不調」が続く状態は、最近では “冬バテ” と呼ばれるようになりました。
夏の疲れをさす“夏バテ”と同じく、冬にも季節特有の体調トラブルがあるのです。
◆ “冬バテ”チェックリスト
まずは、ご自身の状態を確認してみましょう。
4つ以上当てはまる方は、身体が季節の変化に追いついていないサイン かもしれません。
<冬バテチェック>
☑ 疲れやすい
☑ 寝ても疲れが取れない
☑ 体が何となくだるい
☑ 寝つきが悪い
☑ 頭痛や肩こりが続く
☑ 便秘や下痢になりがち
☑ 気分が落ち込みやすい
☑ めまいがする
当てはまりましたか?
実はこれらは、一見バラバラのようでいて、冬の自律神経の乱れ が関係していることがあります。
◆ なぜ冬に体調不良が起きやすいの?
① 寒暖差で自律神経が疲れる
冬は朝晩が冷え込み、昼との気温差が大きい日が増えます。
体温調節のため、体はずっと頑張り続けており、その結果、活動と休息のスイッチ(自律神経)が乱れやすくなります。
② 日照時間が短くなると“朝のスイッチ”が入らない
太陽の光は、体内時計を整える大切な刺激です。
冬は日照時間が短いため、睡眠リズムが乱れやすく、寝ても疲れが抜けにくくなります。
③ 冷え・肩こり → 呼吸が浅くなる
寒さで筋肉が固まり、とくに首肩がこりやすくなります。
呼吸が浅いと、体が常に緊張モードになり、休息しづらい状態に…。
これらが重なり、なんとなく不調(冬バテ) が起こりやすくなります。
◆ 今日からできる「冬バテ対策」
◎ 朝、5分だけ太陽を浴びる
外に出られない時は窓辺でもOK。
光を浴びるだけで、活動モードに切り替わりやすくなります。
◎ 首・肩をゆっくり動かす
呼吸が深くなると、緊張がほぐれて休息モードへ。
「強くストレッチする」のではなく、力を抜きながら、ゆっくり がポイント。
◎ 寝る前のスマホを控えるより“弱める”
いきなりやめなくて大丈夫。
まずは
・明るさを落とす
・画面を遠ざける
だけでも、睡眠の質は変わっていきます。
◎ 体をやさしく整えるケアを取り入れる
無理に押す・引っ張るではなく、呼吸がしやすい身体づくり を意識したケアが、冬には効果的。
呼吸が深まると、自律神経の休息モードが働きやすくなります。
◆ レーヴでは「呼吸できる身体づくり」を大切にしています
高知市北高見町の トータルコンディショニングスペース レーヴ では、
冬バテにつながる“自律神経の乱れ”や“眠りにくさ”に対して、
呼吸が深まる身体づくり
首・肩・背中の緊張ケア
日常に合わせたセルフケア提案
を行い、無理なく整えられるサポートをしています。
薬に頼らず、自分の力で整えるためのケア を中心にしています。
◆ 「疲れが抜けにくい今」が整えるチャンス
冬バテを放っておくと、体がずっと回復できないまま春を迎えてしまうこともあります。
疲れ・眠り・肩こりが気になり始めた今こそ、少しずつ整えていきませんか?
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最後まで読んでくださりありがとうございます。
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心と体が軽くなる明日へ。
ご来店を心よりお待ちしています。
