2025/08/18
集中力・記憶力・判断力と呼吸睡眠の関係

〜仕事・勉強・家事…パフォーマンス低下の原因は?「脳が整う」ための最も身近な方法〜
最近、こんなことありませんか?
「集中が続かない」「仕事のミスが増えた」
「同じ作業をしても、前より時間がかかる」
「言いたいことがすぐに出てこない」
「疲れてるのに眠れず、朝はぼーっとしたまま」
これらは、単なる“疲れ”ではなく、呼吸と睡眠の質の低下による“脳の疲弊”が原因かもしれません。
私たちは日常の中で、「頭が働かない」「やる気が出ない」と感じたとき、
食事や運動、サプリ、コーヒーなどに頼りがちです。
けれど、一番身近で、効果的に“脳の働き”を整える方法があるんです。
それが、「呼吸」と「睡眠」です。
「脳のパフォーマンス」が落ちる本当の理由
私たちの脳は、体重の約2%しかないにもかかわらず、全体の酸素の20%以上を消費しています。
つまり、脳の働きには十分な酸素供給と休息(=睡眠)が不可欠なのです。
▶ 浅い呼吸が脳に与える影響
- 酸素不足により集中力・判断力の低下
- 呼吸が浅いと交感神経が優位に → 思考が常に緊張モードに
- 呼吸の乱れは、脳の処理スピードや柔軟性の低下につながる
▶ 睡眠不足が脳に与える影響
- 記憶を整理・定着する時間が不足 → 覚えられない・忘れっぽい
- 脳の老廃物(アミロイドβなど)が処理されず、思考が鈍くなる
- 睡眠不足は脳の炎症や萎縮とも関連
呼吸と睡眠を整えると、脳が“本来の力”を発揮しはじめる
「頭がスッキリしない」「なんとなく仕事がはかどらない」
そんな状態が続くと、やる気も自信もどんどん低下していきます。
しかし、深い呼吸と良質な睡眠を取り戻すことで、次のような変化が期待できます。
✅ 集中力が持続しやすくなる
呼吸で自律神経が整い、脳がリラックスしながら覚醒状態を維持できるように。
✅ 記憶力が向上
睡眠中に行われる**「記憶の整理・定着」**がスムーズに進み、覚えたことが定着。
✅ 判断力・直感力が冴える
脳の血流が改善し、的確な判断・スピーディな思考ができるように。
脳が整う習慣は、今日から始められる
忙しい毎日でも、ちょっとした習慣で脳のコンディションは大きく変わります。
1. 3分呼吸リセット
「吸う4秒:吐く6秒」を1分間×3回
→脳と神経をクールダウン。仕事や家事の切り替えにも◎
2. 脳の“クールタイム”を確保
就寝前1時間はスマホ・PCを手放し、
→脳を刺激から遠ざけるだけで入眠がスムーズに。
3. 呼吸に気づくタイミングをつくる
通勤中・トイレ休憩・お風呂…
→自分の呼吸を「感じる」だけでも、脳が“今ここ”に戻ってくる感覚が養われます。
「脳疲労リセット整体」で、パフォーマンスを取り戻す
当サロンでは、呼吸×快眠×整体ケアを通して、
「脳と体のメンテナンス」を行っています。
高知市内ではまだ少ない、“脳疲労”に着目した整体サロン。
こんなお悩みを抱える方が多く来られています:
- 毎日気が張って疲れやすい
- ミスや忘れ物が増えた
- よく眠れず、常に脳がぼんやりしている
- 睡眠や呼吸を根本から整えたい
まとめ|呼吸と睡眠が、あなたの“脳の土台”をつくる
パフォーマンス低下の原因は、浅い呼吸と睡眠の質の低下にあるかもしれません
呼吸と睡眠を整えることで、集中力・記憶力・判断力が本来の状態に戻る
頑張る前に、“整える”。それがこれからの働き方・生き方の鍵になる