2025/10/27
あなたの「呼吸力」、落ちていませんか?

「最近、疲れが抜けない」「深呼吸してもスッキリしない」
もしかすると、それは“横隔膜”がサボっているのかもしれません。
「たくさん寝たはずなのに、朝からだるい」
「ため息ばかり出る」
「気づくと呼吸が浅い」
そんな日が続いていませんか?
実はその“息苦しさ”や“疲れやすさ”、原因は呼吸の主役・横隔膜(おうかくまく)がうまく動いていないせいかもしれません。
■ 横隔膜は「呼吸のエンジン」
横隔膜は、胸とお腹の境目にあるドーム状の筋肉で、
呼吸をするときに上下に動いて肺を膨らませる働きをしています。
しかし現代人の多くは、スマホやPCによる猫背姿勢、浅い胸呼吸のクセ、そしてストレスによる緊張で、
この横隔膜が硬くなり、本来の動きができなくなっています。
横隔膜が動かない=呼吸が浅くなる。
それは、体のエネルギーを生み出すエンジンが“アイドリング状態”になっているようなものです。
■ 横隔膜が動かないとどうなる?
呼吸が浅くなると、
十分な酸素が体に行き渡らず、代謝が低下。
さらに、自律神経のバランスが乱れやすくなります。
その結果――
- 疲れが取れない
- 眠りが浅く、夜中に何度も目が覚める
- 首や肩が常にこっている
- 頭がぼーっとする
- 気分が落ち込みやすい
など、“なんとなく不調”と呼ばれる状態に。
病院では異常なし。でも体が重い。
そんなときこそ、“呼吸”を見直すサインです。
自分でできる「呼吸力チェック」3つ
① 息止めテスト
朝起きてすぐ、軽く息を吸って少し吐き、鼻をつまんで息を止めます。
「もう息をしたい!」となるまでの秒数を測ってみてください。
▶ 20秒以下なら、呼吸が浅くなっている可能性が高いです。
目安:30秒以上が理想。呼吸の余裕があるほど、横隔膜はしなやかです。
② ティッシュボール飛ばし
ティッシュを丸めて、ラップの芯に入れ、「フッ」と吹いて飛ばしましょう。
2〜3m以上飛べば合格。
飛ばない場合は、「吐く力=横隔膜の柔軟性」が低下しています。
呼吸とは「吸う」だけでなく「吐く」筋肉運動。
吐けない体は、いつの間にか“ストレスが抜けにくい体”になっています。
③ 日常の呼吸チェック
- 口呼吸が多い
- 長時間スマホ・PCで前かがみ
- 溜め息が多い
- 呼吸を意識する時間がない
いくつ当てはまりましたか?
これらが多い人ほど、横隔膜が固まっている可能性があります。
■ 横隔膜は「心」とつながっている
実は横隔膜の動きは、心の状態とも深く関わっています。
緊張したり、焦ったり、不安を感じたりすると――自然と息が浅くなります。
逆に、落ち着いているときやリラックスしているときは、
深く、ゆっくりとした呼吸になっているはずです。
つまり、呼吸を整えることは、心を整えること。
横隔膜をやわらかく動かすだけで、自律神経のバランスが整い、
心身が穏やかに“回復モード”に切り替わっていきます。
■ 今日からできる横隔膜ケア
特別なことは必要ありません。
まずは「ゆっくり吐く」ことから始めましょう。
おすすめは次の2ステップです:
1️⃣ 鼻から静かに吸って、
2️⃣ 口から10秒かけて、細く長く吐く。
1日3回、これを数分行うだけでも、横隔膜が少しずつ動きやすくなり、
眠りの質や疲労感の軽減につながります。
■ レーヴの呼吸サポート
トータルコンディショニングスペース レーヴでは、
アプリを使った「呼吸の可視化チェック」や、
横隔膜をやわらかく整えるケア、セルフケア指導を行っています。
自分の呼吸を“目で見て実感できる”ことで、
「今の体の状態」が明確にわかるようになります。
呼吸を変えると、体が変わる。
体が変わると、眠りが変わる。
そして、毎日の疲れが“自然に抜けていく”感覚を取り戻せます。
「最近、息が浅い気がする」
「疲れが取れないのは歳のせいかな…」
そんな方こそ、一度“呼吸”を整える時間を持ってみてください。
トータルコンディショニングスペースレーヴは、その最初の一歩を全力でサポートします。
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